2010年に今の事務所(自宅兼用)に移転して、7年位になります。
その間、資料は溜まるに任せっぱなし状態。
気にはなりながらも、日常に追われ・・・という日々の積み重ね
もうぐちゃぐちゃ状態でマラソンをしているようなものでした。
こりゃいかんぞと、じくじくと思い悩み続けていたのですが、
この春、末っ子が巣立ったのを機に、事務所スペースの移転創出、
合わせて、大幅な家具のレイアウト変更並びに「断捨離」の断行!
と、相成りました。
日常生活、すべて研修の糧にが、習性となっているワタクシ、
「捨てる」ということの難しさをいやというほど実感させられました。
いやはや、実際問題、自分のモノは、なかなか捨てられないものです。
「そのうち役に立つから」「これはな、大事な財産なんだ」・・・
ぶつぶつつぶなきながら、結局は残留コースにしてしまいがち
業務改革で、「必要ないものは、思い切って捨てないとダメです!」
なんて軽はずみにいうものじゃないなと再認識させられました。
でも、捨てないと、新しいものを入れることができないのも真実。
カミさんとは、
「”とりあえず”(置いとこうは)無しにしょうな」を合言葉にして、
私ら夫婦にしては大ナタを振るいました。
どうにかかんとか、すっきりぽんが進んだこのGWでした。
溜め込んだ資料も整理されてこその活用です。
この年になって、「死蔵」という言葉の意味が腹に落ちました(^^;
すっきりしてこそ、浮かぶ発想があるものです。
「こういうのは、年に2回は必要だね」と今のところ確認をしている
私たちです。
ちょっぴり気になるのは新しい言い訳を開発してしまったこと。
「う~ん、これは死ぬ前に捨てるわ」
これで、今回、結構な量を、残してしまった自分に苦笑いです(汗)